れいらちゃん

(トイプードル、7歳、6㎏、避妊済女の子)


チキンの恵レシピ 1日分

(作り方の工程は1回の食事ごとに行う)

鶏ムネ肉(皮つき)          90g
砂肝・鶏ハツ             25g
鶏レバー               10g
骨付き肉(24時間煮た鶏の手羽元)   55g
ブロッコリー・きゅうり・レタス  合わせて45g
あいな農園発酵ハーブふりかけ     15g
亜麻仁油             4g(小さじ1)
刻みのり               少量
水(出し汁や、スープも可)    250ml程度

 

※当初の分量に誤りがありました。2019/10/25に修正済みです。


作り方
1)野菜は適当な大きさに切って同量程度(60~120ml)の水と一緒にミキサーかハンドブレンダーでスムージーにする。


2)残りの水を煮立ててから火を止め、鶏むね肉と内臓類、骨を入れて温める。ムネ肉と内臓肉に火が通ってなくても〇。


3)2を皿に移し、お肉類をすべて食べやすい大きさにキッチンバサミなどで切る。半生状態なので、食べる直前に作る。お肉類をまとめて小分け冷凍しておけば、すぐ作れる。


4)3に野菜スムージー、ハーブふりかけ、亜麻仁油、刻みのりを混ぜる。

 

コメント:24時間煮た手羽元の骨はキッチンバサミで切れるくらいやわらかいので、骨ごとカルシウム源として利用するのに最適です。鶏肉にはオメガ6脂肪酸が多いので、オメガ3脂肪酸豊富な亜麻仁油やエゴマ油を合わせます。これはある日の1例です。他の食材も組み合わせることで、栄養のバランスを取っていきます。

 


ちゃんこちゃん

(猫、5㎏、11歳)


豚肉と温野菜の基本レシピ 1日分

豚もも肉      120g
豚レバー      7g  
ブロッコリー・人参・かぼちゃ  合わせて14g
骨         12g
水(出し汁やスープも可) 140ml
エゴマ油      2g(小さじ1/2)

 

※「骨」は24時間煮てやわらかくなった手羽先や手羽元、その他の骨を使います。


作り方
1)水を鍋に入れて火をつけ、野菜類を入れてふたをし、弱火で5分程度煮て火を通す。冷めたらふたを取って野菜を取り出し、骨と一緒にハンドブレンダーでピューレ状にする。


2)なべに再び火をつけ、豚肉と豚レバーを入れてふたをし、数分弱火で煮てから火を止め、ふたをしたまま余熱で火を通す。


3)冷めたらふたを取って皿に移し、キッチンバサミで食べやすい大きさに切る。


4)1の野菜ピューレを混ぜて、エゴマ油をふりかける。

コメント:豚レバーはビタミンAが豊富なため、なくてもよくないし、多すぎてもよくないです。野菜はハンドブレンダーやミキサー、フードプロセッサーなどを使って細かくします。このレシピはある日の1例です。いろいろな食材を使い、栄養のバランスを取ります。植物油はオメガ3脂肪酸豊富なエゴマ油を選びました。


まこもちゃん

(猫、1歳、6.5㎏、肥満、炎症を起こしやすい)


いわしのうま煮と”清熱”野菜 1日分

小いわし(頭も内臓も付いたままのもの) 130g
水                  適量
まこも発酵液            1ml
かぶ・おくら・きゅうり        合わせて8g
発酵ハーブふりかけ            2g


作り方
1)いわしを鍋に入れ、浸るくらいの水と、まこも発酵液を加えて、ふたをして火にかけ、沸騰しそうなところで火を弱めて煮立たないように注意しながら、ふたをしたまま10~20分煮る。煮えたらふたをしたまま冷ます。


2)かぶときゅうりはすりおろし、オクラはなるべく細かく刻む。


3)1が冷めたらふたを取って皿に入れ、キッチンバサミで硬いところを食べやすく切る。


4)3に2と発酵ハーブふりかけを混ぜる。

コメント:オメガ3脂肪酸の豊富な青魚をまるごと使用し、脂質代謝の調整と抗炎症効果をねらいます。野菜は薬膳の”清熱(抗炎症)”効果のあるきゅうり、”清熱”と”整腸”作用を持つかぶとオクラを使用します。まこも発酵液で、さらに”清熱”と”解毒”の働きをプラスします。ただし、他の食材も使い、栄養バランスを取ります。体重の増減をチェックし、徐々に減らすように食事の全体量を調整します。


あいなちゃん

(猫、4歳、4㎏、軽度腎臓病)


牛肉と甘み野菜のポタージュ 1日分

牛赤身肉        70g
鶏ハツ・牛レバー    合わせて30g 
キャベツ・人参     合わせて30g
ハーブふりかけ     5g
NOWFOODSクエン酸カルシウムパウダー 小さじ1/2~1
(出し汁やスープも可)    150ml


作り方
1)水を鍋に入れてふたをして火にかけ、沸騰したら弱火でキャベツと人参を入れ、ふたをして5分程度ゆでる。火を止めて、できればふたをしたたまま冷めるまで待ち、冷めたらすくい取ってハンドブレンダーでポタージュ状にする。


2)なべに残っている野菜を煮たスープをもう一度加熱し、沸騰したら火を止めて小さく切った肉類をすべて入れ、予熱で温める。(半生状態)


3)2が冷めたら皿に移して食べやすい大きさに切り、1とハーブふりかけ、カルシウムを混ぜる。

コメント:アミノ酸がしっかり摂れて塩分が少ない牛肉を利用し、内臓で微量栄養素も補給します。内臓は、手に入れば牛のハツ・腎臓なども使用します(腎臓病には腎臓)。お肉と野菜、ハーブふりかけでカロリーのバランスを取ります。カルシウムは、サプリメントで補給します。別の日には他の食材も取り入れ、栄養のバランスを取ります。